
ブログ用のレンタルサーバーを比較したい。
安くて高機能なサーバーを知りたい。
このような悩みを解決できる記事となっています。
✅本記事の内容
・ブログにお勧めのレンタルサーバ一覧
・ブログお勧めレンタルサーバー比較6選
・ブログのレンタルサーバー選定時の比較ポイント

この記事を書いている私は、もと海の技術者です。
いまは自然豊かな田舎で暮らしながらブログを書いています。
本記事では
ブログにオススメの
レンタルサーバーを6つ
ご紹介していきます。
安く高機能なサーバーをお探しの方に
役立つ記事となっていますので、
最後までご覧になってみてください。
ブログにお勧めのレンタルサーバ一覧

コスト重視であれば「ColorfulBox」、
スペック重視であれば「エックスサーバー」が
お勧めです。
レンタルサーバー会社 | 月額 | 初期費用 | スペック |
---|---|---|---|
ColorfulBox![]() | 480円~ | 無料 | ○ |
ロリポップ!![]() | 500円~ | 1,500円 | △ |
さくらのレンタルサーバ ![]() | 524円 | 1,048円 | △ |
mixhost ![]() | 880円~ | 無料 | ○ |
エックスサーバー![]() | 900円~ | 無料 | ○ |
ConoHa WING | 1,200円~ | 無料 | ○ |

上のサーバーは全て、ブログ運営にオススメのWordPressに対応しています。
ブログ運営するなら、
ある程度スペックの高い
サーバーを選びましょう。
理由は
上の表より安いサーバーでは、
低スピードや少ない容量で
実用に耐えないからです。
実際、
Googleは2018年の公式ブログで
ページの読み込み速度を
モバイル検索のランキング要素にすると
アナウンスしているので
SEO的にもサーバースペックは大切です。
ブログお勧めレンタルサーバー比較6選

上でおすすめした
レンタルサーバーを
1つずつ紹介していきます。
ネットワーク管理担当者としての
経験も踏まえて書いていきます。
ColorfulBox

ColorfulBoxが向いている人は、
低価格で表示スピードの速い
サーバーを探している人です。
運用実績が短く
過去にはトラブル復旧に
時間が掛かったこともありますが、
評判の良いサーバーです。
- メリット
– サイトの表示速度が速く安定している
– いつでもプラン変更できる
– 地域別の自動バックアップ(14日分)
– 初期費用無料で30日無料お試し期間あり
– ディスク容量が多い(300GB) - デメリット
– サーバー運営実績が短い
– 転送量が少なめ(66GB/日)
データ保存先を西日本にしていると
バックアップデータは東日本に
保存されるため、
災害などのリスクに備えることができます。

ロリポップ!

ロリポップ!が向いている人は、
費用が安く使いやすいサーバーを
探している人です。
サイト表示スピードが遅めで
バックアップが有料といった面もありますが、
とても多くの人が利用しているサーバーです。
- メリット
– 利用料が安い
– 転送量の上限が多い(150GB/日)
– 利用者が多い - デメリット
– 表示速度が遅め
– 月額250円以下プランは電話サポートなし
電話サポート無し&機能を下げると
月額100円というプランもあるので、
値段を徹底的に抑えることもできます。
WordPressなどの簡単インストールやカート機能、
アクセス解析、ウェブメーラーも標準装備!

さくらのレンタルサーバ

さくらのレンタルサーバが向いている人は、
コストを最も重視している人です。
管理画面が使いにくいのが難ですが
とにかく料金が安いサーバーといえます。
- メリット
– 月額料金が安い
– 費用に対する転送量が多い
– 2週間のお試し期間あり - デメリット
– プラン変更ができない
– 管理画面が使いにくい
– サイト表示スピードが遅め
小規模なサイト運用を
検討している人に適したサーバーです。

mixhost

mixhostが向いている人は、
スピードが早く
高機能なサーバーを
探している人です。
初心者には少し
設定が難しい部分もありますが
ある程度サーバーを
使い慣れた人に評判の良いサーバーです。
- メリット
– サイトの表示速度が速い
– 転送量の上限が多い(150GB/日)
– いつでもプラン変更できる
– 初期費用無料
– 10日間の無料お試しと30日の返金保証 - デメリット
– 初心者には設定が難しい
– 電話サポートなし(メールのみ対応)
データベース数に制限がないのため、
WordPressブログをいくつでも作れますし、
他のサーバーにはない
30日の返金保証もついています。

エックスサーバー

エックスサーバーが向いている人は、
スピードと安定性に優れたサーバーを
探している人です。
月の途中で
プラン変更ができない面はありますが、
サーバー運用歴が16年以上という
長い実績とサポートには定評があります。
- メリット
– サイトの表示速度が速い
– アクセス負荷に強く安定している
– 転送量の上限が多い(150GB/日)
– 24時間対応のサポート
– 初期費用無料
– 10日間の無料お試し期間あり - デメリット
– プラン変更が月単位
スペックとコストの
バランスが優れているため
サーバー選びに迷った時に
間違いないのがXSERVERです。

ConoHa WING

ConoHa WINGが向いている人は、
サイト表示スピードに優れた
サーバーを探している人です。
利用料金は1,200~と高めですが
国内最速のスペックから考えると
割安といえます。
- メリット
– サイトの表示速度が国内最速
– 安定している
– 無料の自動バックアップ
– 初期費用無料 - デメリット
– 無料お試し期間がない
– 運用歴が短い
国内最速の表示速度であり
スピード最重視の方には
おすすめです。

ブログのレンタルサーバー選定時の比較ポイント

最後に
レンタルサーバー選択時の
3つの比較ポイントを
ご紹介して終わります。
コストとスペックの
折り合いを見つけるポイントとして
ご活用ください。
- 利用料金
- データ輸送量
- サーバーの処理速度
1つずつ見ていきます。
1:利用料金
価格の安さだけでは
選択しないようにしましょう。
なぜなら
あまりにも安いサーバーでは
「表示速度が遅い」
「WordPressが使用不可」
「利用可能ドメイン数が少ない」
などスペックが低くなりすぎて
ブログ運営に適さないからです。
機能面を重視していくとどうしても
コスト高になるため、
バランスを検討する必要があります。
月額費用だけでなく
初期費用も含めた総額で計算してみましょう。

最低限、最初の一覧表で紹介した利用料金以上のプランを各サーバーで選択するようにしましょう。
2:データ転送量
1日に転送可能な
データ量が50GB以上のものを
目安として選びましょう。
なぜなら
データ転送量の上限を超えると
その日はサイト閲覧でが
きなくなってしまうからです。
プランの変更が月単位であったり
変更が無理なサーバーもあるので
検討が必要です。
まずは上記データ量を目安に
してみてください。
3:サーバーの処理速度
サーバーの処理速度は
可能な限り早い方を選びましょう。
なぜなら
処理速度が速い方が
ページ表示速度がアップするので、
読者さんの早期離脱を防ぐことが
できるからです。
Webサイトの表示スピードが
0.1秒遅くなるだけで
売り上げが1%減少するとも言われていて、
重要なチェックポイントです。
判断に迷ったらエックスサーバーがおすすめ

下記レンタルサーバーで
ブログサイトを構築可能です。
レンタルサーバー会社 | 月額 | 初期費用 | スペック |
---|---|---|---|
ColorfulBox![]() | 480円~ | 無料 | ○ |
ロリポップ!![]() | 500円~ | 1,500円 | △ |
さくらのレンタルサーバ ![]() | 524円 | 1,048円 | △ |
mixhost ![]() | 880円~ | 無料 | ○ |
エックスサーバー![]() | 900円~ | 無料 | ○ |
ConoHa WING | 1,200円~ | 無料 | ○ |
もし判断に迷ったら
運用歴が長く国内シェアNo.1の
エックスサーバーが
おすすめです。
次の記事では
エックスサーバーで
「WordPressブログを開始する方法」
をご紹介しているので、
ぜひチェックしてみてください。
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