WordPressおすすめプラグイン必要最小限6つ

WordPressブログの初期設定で導入しておきたいプラグインの使い方と導入方法が知りたい。

こんなお悩みを解決します。

✅本記事の内容
・プラグインとは?
・WordPressのおすすめプラグイン
・プラグイン導入手順2ステップ

イルカ

この記事を書いている私は、もと海の技術者です。いまは自然豊かな田舎で暮らしながらブログを書いています。

最近のWordPressテーマは優秀で、プラグインをたくさん入れる必要はなくなってきています
とはいえ、スマホにおける初期アプリと同じく、WordPress機能を拡張してくれる最初にインストールしたいプラグインがあります。

今回はWordPressブログ設立し終わったばかりの方が、最初に最低限入れておきたいプラグイのをご紹介です。

プラグインとは?

プラグインとは、WordPressをカスタマイズできる追加プログラムのことです。

WordPressは多くのユーザー使用を想定しているため、初期機能はとてもシンプルです。まるで購入したばかりのiPhoneです。

プラグインをWordPressにインストールすることで、IPhoneのアプリ同様に自分仕様へとカスタマイズ可能となります。

WordPressプラグインの注意点

おすすめプラグインご紹介の前に、注意点を3つ解説します。

WordPressプラグインの注意点
  • 不要なプラグインは入れない
  • テーマとの相性をチェックする
  • アップデートは確実に行う

①:不要なプラグインは入れない

プラグインは本当に必要なモノだけインストールしましょう。

というのも「サイト表示速度の低下」「セキュリティ問題」「プラグイン同士で不具合を起こす」などデメリットが多いからです。

特に、インストール回数の少ないプラグインや長期間アップデートされていないプラグインは追加しないように注意しましょう。

②:テーマとの相性をチェックする

WordPressデザインテーマの中には、相性の良くないプラグインもあるので事前にググって確認しておきましょう。

プラグインもテーマも随時アップデートされているため、最新の情報で確認しておくと安心です。

③:アップデートは確実に行う

プラグインのアップデートは忘れずに行いましょう

なぜなら、セキュリティが脆弱となりデータ消失などのリスクがあるからです。

定期的にアップデートを行い大事なサイトを守りましょう。

WordPressのおすすめプラグイン6つ

おすすめのプラグインは次のとおりです。

最初に入れたいおすすめプラグイン
  • Broken Link Checker
  • Akismet Anti Spam
  • BackWPup
  • Google XML Sitemaps
  • EWWW Image Optimizer
  • Contact Form 7

それでは、1つずつ見ていきます。

ブログ記事内のリンク切れを通知用メールアドレスに連絡してくれるプラグインです。

サイト内の記事だけでなく、Twitterから引用した参照ツイート切れについても知らせてくれます。リンク切れしていると読者さんだけでなくSEO的にもマイナスです。

まずは、プラグインを有効化して通知用のメールアドレス設定を済ませておきましょう。

>> Broken Link Checkerを導入する

2 : Akismet Anti Spam【コメントスパム対策】

ブログのコメント欄を使用している場合、スパムコメントを大幅に削減できるプラグインです。

国内外からのスパムコメント投稿を、自動で防いでくれるため1つずつチェックする手間が省けます。

まずはAkismet Anti SpamをONにしておくと安心です。

>> Akismet Anti Spamを導入する

3 : BackWPup【サイトを守るバックアップ機能】

サイトのデータをバックアップしてくれるプラグインです。

積み上げた資産記事を万が一でも紛失すると大変です。このため定期的にバックアップをとっておきましょう。

手動バックアップに加えて自動バックアップの方法も、次の記事でご紹介していますのでご参考になさってみてください。

初心者や専門的な知識なくても、簡単にバックアップできるので安心です。

>> BackWPupを導入する

4 : Google XML Sitemaps【サイトマップ作成】

Googleへ送信するサイトマップ作成のプラグインです。

サイトマップによってGoogleにサイト構造を理解してもらうことができます。

プラグインを有効化して、新規記事や更新記事をスムーズにインデックス登録してもらいましょう。

※今後、All in One SEO PAckやYoast seoなどサイトマップ作製機能のあるプラグインを使用する場合は、このGoogle XML Sitemap導入は不要になります。

>> Google XML Sitemapsを導入する

5 : EWWW Image Optimizer【表示速度の改善】

WordPressにアップロードする画像を自動圧縮するプラグインです。

万が一の画像圧縮忘れの時に役立ちます。とはいえ導入プラグインの数は少ない方が、問題が起きずらいため自分で圧縮うしてから画像を貼れる方には不要です。

その場合の画像圧縮には、フリーソフトの「縮小専用」やオンラインの「iLoveIMG」などがおススメです。

>> EWWW Image Optimizerを導入する

6 : Contact Form 7【お問い合わせフォーム作成】

ブログサイトのお問い合わせフォーム設置で役立つプラグインです。

お問い合わせフォームの見た目や記入事項を、自由にカスタマイズできるので、お問い合わせを新規導入したい方におすすめです。

>> Contact Form 7を導入する

プラグインの導入手順2ステップ【WordPress】

プラグインのインストールおよび有効化の手順は、たった2ステップです。

プラグインの導入手順2つ
  1. インストール
  2. 有効化

1つずつ順に見ていきます。

ステップ①:インストール

プラグインの新規追加方法は簡単です。

WordPress管理画面から「プラグイン」→「新規追加」をクリックし、右上の検索窓に『導入したいプラグインの名前』を打ち込みます。

下部に表示されたプラグインの「今すぐインストール」をクリックすれば完了です。

インストールが上手くいけば、「今すぐインストール」の表示が「有効化」(または「Activate」)となります。

ステップ②:有効化

上記の「有効化 」(または「Activate」)をクリックするだけです。

参考:無効化の方法

もしプラグインを止めたい時には「無効化」をクリックすればストップできます。

おすすめプラグインでWordPressを自分仕様にしよう:まとめ

本記事では次の6つのプラグインをご紹介してきました。

最初に入れたいおすすめプラグイン
  • Broken Link Checker
  • Akismet Anti Spam
  • BackWPup
  • Google XML Sitemaps
  • EWWW Image Optimizer
  • Contact Form 7

今後WordPressサイトにさらに機能追加したい時には『WordPress プラグイン(ほしい機能名)』で検索すると有名なプラグインがヒットします。

下記のプラグイン使用時の注意点も踏まえて、WordPressを自分仕様にカスタマイズして作業効率をあげていきましょう。

WordPressプラグインの注意点
  • 不要なプラグインは入れない
  • テーマとの相性をチェックする
  • アップデートは確実に行う

※もしWordPressブログを立ち上げていない方は下記の記事をご参考になさってください。

今回は以上になります。最後までご覧いただきありがとうございました。