
モチベーションが続かない
モチベーションの維持の仕方が分からない
こんなお悩みを解決できる記事となっています。
✅本記事の内容
・モチベーションの維持方法
・行動する意欲の保ち方

この記事を書いている私は、もと海の技術者です。
いまは自然豊かな田舎で暮らしながらブログを書いています。
AI(人工知能)の普及により
10年後には50%の職業が
なくなるといわれています。
現状維持という
「安定こそが不安定」な時代です。
新しいことに
取り組んでいるけど
モチベーションが続かない
なんてことはありませんか?
今回ご紹介する
モチベーションの保ち方を活用して
理想のライフスタイルに向かっていきましょう。
モチベーションの保ち方

「新しいことに取り組もう!」と
MAXとなったモチベーションを保つには、
次のような状態をさけましょう。
- 同じことをクヨクヨと繰り返し考えてしまう
- 漠然とした不安や焦りで動けない
なぜなら
悩んでばかりで行動できなかった場合、
モチベーション維持に大切な
「定期的なフィードバック」が得られず
ますますモチベーションが保てなくなる
負のスパイラルになってしまうからです。
実際、
心理学者による職務特性モデル(ハックマン=オルダム・モデル)において、
モチベーションには
フィードバックが大切であることが
分かっています。
そこで以下では、
行動を妨げてしまう
上記2つの状態について、
対処法をご紹介していきます。
同じことをクヨクヨと繰り返し考えてしまう時の対処法
同じことをクヨクヨと反芻思考して
行動できない時の
対処法は次の2つです。
- 自然にふれる
- セルフアドバイスする
順に解説していきます。
1.自然にふれる
自然にふれましょう(散歩、観葉植物、ドライブなど)。
なぜなら、
クヨクヨと悩みずらくなり、
新しい方向性などを見つけやすく
なることが分かっているからです。
実際に
2015年のスタンフォード大学の研究により
自然を感じられる場所を歩いた後は
反芻思考が減り、
悩むときに使われる
前頭前野の活動も低下することが
示されています。

私自身、北極海や危険な調査に行く前には「無事に帰宅できるだろうか」と無意識に海辺を歩き続けていたので、研究結果に納得です。
2.セルフアドバイスする
セルフアドバイスしてみてください。
具体的には、
自分でない他の人が同じ状況にいるとしたら
自分はその人をどう見るだろうかと
一歩引いて他人視点で考えてみてください。
なぜなら、
人は他の人のことはよくわかるが、
自分のことは良く分からないものだからです。
実際、
他の人の目線で
最悪の状況を想定したアドバイスを
自分にすることにより
目標達成の確率が上がることが
ガブリエル・エッティンゲン教授の研究で
示されています。

成績、健康、禁煙などにも効果があることが分かっています。
漠然とした不安や焦りで動けない時の対処法
もし漫然とした悩みで動けない時には、
次の方法がオススメです。
1つの作業に集中する時間をつくる
では解説していきます。
1つの作業に集中する時間をつくる
ブログ記事や動画の作成、
少し難しい質の高いインプットなど、
なにか1つのことに集中してみてください。
なぜなら、
漠然とした不安の正体についての
いくつかの研究によると、
「マルチタスク」が原因だと
分かってきたからです。
シングルタスクの時間を
増やすことにより
漠然とした不安から回復できるようになります。

脳力を鍛えると、モチベーションを調整したりネガティブな感情を処理したりする背外側前頭前野が働いて不安に強くなります。
不安から目をそらすのでなく、
なにか1つだけでいいので
行動することにより
不安を自分のモチベーションに
変換していきましょう。
行動するモチベーションの保ち方

次に
実際に行動するにあたっての
モチベーションの保ち方を
ご紹介していきます。
失敗のしようがないやり方で挑戦する
1つ目は、
失敗のしようがないやり方で挑戦するです。
失敗がないため
悩むことなく理想のライフスタイルに向けて
一歩踏み出せます。
実際、
私がブログ開設したのは
これが理由でした。
『自己アフィリエイト』という
記事で紹介している方法によって
ほぼ無料で開始できます。

ブログ開設はほぼ無料ですが、実際の運営では記事作成やサイト構成などたくさんの失敗から学んできました。
失敗を受け入れられるメンタルを持つ
2つ目は、
失敗を受け入れられるメンタルを持つです。
3つの方法をご紹介します。
- 体を鍛える
- 他者に貢献する
- 完璧を目指すのでなく楽しむ
なぜなら、
失敗することでしか前に進むことはできないですし、
失敗を受け入れられるメンタルを持たない限りは
成功は難しいからです。
順に解説していきます。
体を鍛える
1つ目は、体を鍛えることです。
トレーニングの結果は、
見た目や健康数値というフィードバックが伴い
自己効力感が高まりやすいです。
心理学でいう自己効力感とは、
『自分自身や自分の未来、人間関係など、自分の世界を自分の力で変えることができるという信念』です。
漫然と毎日の作業を繰り返しているだけでは、
何が自分の人生を変えてくれて、
努力のどこが報われているのか
フィードバックが無く
自信はつきません。

実感として、体を鍛えることにより自己効力感が高まると
「自分の力で変えていける」という信念が高まることにより、新しいチャレンジでも行動へのモチベーションを保ちやすくなります。
船で体を鍛えている人が多いのは、このためかも?
他者に貢献する
2つ目は、他者に貢献するです。
なぜなら、
シアトルパシフィック大学の研究によって
「自分のため」という目標は
「他者のため」よりも
うつになる確率が高いことが
分かっているからです。
実際、メンタルが改善し
他人との関係も
改善しやすいことが分かっています。
他の方に貢献することにより
マインドの健康も保ちながら
行動していきましょう。

人は他者のことは冷静にアドバイスや判断できますが、自分のことはバイアスがかかってしまいます。しかしウォータールー大学の研究からは、社会や他の人のために役に立ちたいと信念を持っている人は、自分の問題でもバイアスに左右されず正しい判断ができることが示されています。
完璧を目指すのでなく楽しむ
3つ目は、完璧を目指すのでなく楽しむです。
なぜなら、
楽しい目標を選んだ方が、
達成率が46%改善するという
研究結果があるからです。
「Finish-Give yourself the gift of done (JON ACUFF著)」
南メソジスト大学の実験では、
朝、目覚めたときに
『今日は楽しい行動を選ぶように心がけよう』と自分に言い聞かせることにより
感情が安定することが分かっています。
完璧を目指して行動できないより、
楽しみながら安定した感情で達成率を
高めていきましょう。
まとめ
モチベーションの保ち方についてご紹介してきましたが、いかがだったでしょうか?
モチベーションの維持には、
定期的なフィードバックのための
失敗による学びが不可欠です。
ご紹介してきた以下の方法により
モチベーションを保ちながら
どんどん行動していきましょう。
- 自然の中を散歩する
- セルフアドバイスする
- 1つの作業に集中する
- 体を鍛える
- 他者に貢献する
- 完璧を目指すのでなく楽しむ
ご参考になさってください。
何をするにも自信がない…自信をつける方法が知りたい そんなお悩みを解決できる記事となっています。 ✅本記事の内容・自信とは何か?・自信をつける方法・自信を無くしたときの対処法・自信と過信 自信を無くしてしまって行動する意 …