ブログの最初の記事作成のポイント3つを解説

「ブログ最初の記事では何を書けばいい?」

こんなお悩みに答える記事となっています。

本記事の内容
・ブログ最初の記事内容は好きなコトでOK
・ブログで最初の記事を書くと時の悩み3つ
・好きなコトが書けない場合の記事例3つ

ブログ最初の記事に、何を書いていいか悩んでしまいますよね?

私も具体的な内容を決めるのに、ものすごく躊躇したのを覚えています。

最初の記事で何を書けばいいかというと「今一番好きなこと」なのですが、今回はその理由と内容決めのポイントをご紹介していきます。

祈念すべきブログ1記事目を書きあげましょう。

ブログ最初の記事内容は好きなコトでOK

ブログの最初の記事内容は好きなコトでOK

ブログ最初の記事には「あなたが大好きなこと」を書いていきましょう。

なぜなら、ネタ切れせずにたのしく記事作成しやすいからですね。

実際に、好きなことなら1記事スラスラと書けそうな感じがしませんか?

「稼げる」というだけで好きでもないジャンルを選んでしまうと、記事を書いている途中に筆がとまってしまいがちです。

そうなると、もう嫌になって、せっかく始めたブログなのに成果が出るまえに辞めてしまうなんてことにも。
まずは、大好きなことをテーマに記事を書きあげて、ブログ運営のスタート地点に立ちましょう。

イルカ

ブログの特徴として「書き直し」ができます。1記事目は読まれないことが普通なので、気持ちをラクにいきましょう。

大好きなことを書く時には、悩みがちな次の3つのポイントを意識すると書きやすいですよ。

ブログで最初の記事を書く時の悩み3つ

ブログの最初の記事作成3つのポイント

いくら好きなことを書くといっても、ブログでは悩みがちなポイントがあります。

  1. 公開できるレベルの記事がいきなり書ける?
  2. 文字数が2,000字は必要て聞くけど本当?
  3. SEO対策が重要と聞くけど…

以下3つのポイントを意識してみると、最初の記事作成がしやすくなりますよ。

ブログの最初の記事のポイント
  1. 初めての記事は完成度70%でもOK
  2. 文字数は気にしない
  3. 記事タイトルに2つのキーワードを含める

順に解説していきますね。

1 : 初めての記事は完成度70%でもOK

ブログ最初の記事は、自己評価70%で大丈夫です。

なぜなら、記事作成スキルは、書けば書くほどにどんどん成長するからですね。

いまの100点記事も、数か月後には60点に感じられるはずです。それくらい成長します。

実際、当ブログも最初の記事ははずかしい内容でした(すでにリライト済)。

スイミングや自転車と同じで、おぼれたり倒れたりしながら記事を書きすすめるほどに、上手くブログ記事が書けるようになっていきます。

最初の記事から完ぺきを求めないようにしましょう。

2 : 文字数は気にしない

最初のブログ記事は文字数を気にしないでOKです。

というのも、水泳でいきなり25m泳げないように、いきなり2,000文字とか目指すとハードルが高くなってしまうからですね。

水泳で永げる距離と同じく、ブログ記事の文字数も徐々に増やしていけば大丈夫です。
自転車もながく走れるまでには時間がかかりましたよね?

当ブログも、初めは1,000文字程度から始まり、3,000~4,000文字へと文字数を増やしてきました。

「記事をリライトするタイミングで文字数を追加すればいいや」ぐらいの感じで大丈夫です。

3 : 記事タイトルに2つのキーワードを含める

記事タイトルに2つのキーワードを含めるのがおススメです。

理由は、検索エンジンからの評価(SEO)だけでなく、読者からも評価されやすくなるからです。

水泳を例にすると、『水泳』という単一ワードだと「平泳ぎ」「教室」「代表選手」のどれが知りたくて検索したか分からないですよね?
「水泳」という単一キーワードで記事を書くと内容がぼやけてしまいがちです。

ところが、
「水泳 バタフライコツ」
「水泳 クロール泳ぎ方」
のような複合キーワードにすると、検索ニーズがつかみやすいので記事が書きやすなります。

検索ニーズを満たすことでSEO効果もありますよ。

イルカ

「読みたくなるタイトルになる」というメリットもあります。

イルカ

タイトルだけでなく『見出し』にも1記事で最低2つはキーワードを含めると、スマホでも見やすく、検索エンジンにも記事内容が伝わりやすくなりますよ。

詳しくは下記の記事にまとめているので、併せてチェックしてみてくださいね。

好きなことが書けない時の最初のブログ記事例3つ

好きなコトが書けない時のブログ最初の記事例3つ

最後に、どうしてもブログ最初の記事が書けない場合の「記事例」3つをご紹介します。

ブログ最初の記事例3つ
  • プロフィールページ
  • 手順を解説した記事
  • セールスページ

①:プロフィールページ

好きなテーマでもどうしても記事が書けない場合は、プロフィールを作成してみましょう。

なぜなら、自分自身のことは自分が誰よりも知っていますし、これまでの人生の分だけ書くネタがあるからですね。

プロフィールは共感や信頼にもつながります。

私の場合なら、『JAZZミュージシャン目指したはずが、北極に行って、転職して…働きすぎて倒れて、フリーランスに』のような感じです。

ブログ最初の記事がどうしても書けない場合は、プロフィールを書いてみましょう。

②:手順を解説した記事

「プロフィールを公開するのは恥ずかしい…」。

こういった時には、何かの手順を解説した記事を書いてみましょう。

記事を書きやすい&誰かの役に立ちやすい記事になるからです。

例として、「水泳のクロール泳ぎ方について」の記事を書くと、次のような感じで自然と記事が書けますよ。

① 身体は伸ばして水平に。
②バタ足は膝をまげない。
③ 腕を回すときは肩を大きく回す…

書くことに悩んだら、手順について記事にしましょう。趣味や仕事でくわしいことなら書きやすいです。

③:セールスページ

本当におすすめの商材・サービスがあって、それを人に知ってもらいたくてブログを始めたのであれば、セールスページもOKです。

なぜなら、熱い想いで記事を書けますし、本当によい商品なら誰かの役に立つ記事となるからですね。

セールスページでは、親兄弟やパートナーにも自信を持って勧められるような商品だけを取り扱うよう注意しましょう。

稼ぎたいからと違法なサービスや商品を扱うと、短期的にはお金が手に入っても長期的にはマイナス評価となりますし、人に迷惑をかけてしまいます。

デメリットも含めて、読者にプラスになるセールス記事を書くようにしましょう。

ブログで最初の記事が書けたら10記事を目指そう

ブログで最初の記事が書けたなら、次は10記事を目指していきましょう。

その時には2つのキーワードで、
「水泳 クロール泳ぎ方」
「水泳 平泳ぎコツ」
「水泳 背泳ぎコツ」
のように記事を書いていくと、「水泳に詳しいサイトだな」と、読者さんにも検索エンジンにも評価されやすくなりますよ。

今回ご紹介した以下3つのポイントを踏まえながら「好きなコト」で1記事目を書いてみましょう。

ブログの最初の記事のポイント
  1. 初めての記事は完成度70%でもOK
  2. 文字数は気にしない
  3. 記事タイトルに2つのキーワードを含める

10記事達成したなら、以下記事をご参考になさってみてください。