
ブログの引っ越し方法が知りたい!
こんな疑問に答える記事です。
✅本記事の内容
・ブログ引っ越しするケースとは?
・ブログ引っ越しの方法とは?
・ブログ引っ越しの注意点

この記事を書いている私は、フリーランスの技術者です。実生活で12回、ブログで1回の引っ越しを経験しています。
本記事では下記のような引っ越しを予定している方向けに、ブログ引越しの方法やブログ引っ越しサービスをご紹介していきます。
- 無料ブログから有料ブログへ引っ越し
- より使いやすいブログサービスへ引っ越し
- 高速サーバーへの引っ越し
実際の引越しと同じく、手間の掛かるブログ移行に役立つ内容となっていますので、最後までご覧になってください。
ブログ引っ越しするケースとは?

ブログ引っ越しするケースには、大きく次の3つがあります。
- 高速レンタルサーバーへの変更
- 使いやすいブログサービスへの移行
- 無料から有料ブログへの移行
1 : 高速レンタルサーバーへの引っ越し
1つ目は、今のサーバーから他社サーバーに乗り換えるケースです。
「ブログの表示速度を改善する」「コストカット」「セキュリティ強化」ためなどの理由で、最初契約していたサーバーから他社レンタルサーバーに移行することがあります。
実際、当ブログも「さくらのレンタルサーバー」から「エックスサーバー」に移行しました。各レンタルサーバーには特徴があるので、次の記事もご参考になさってみてください。
ブログ用のレンタルサーバーを比較したい。安くて高機能なサーバーを知りたい。 このような悩みを解決できる記事となっています。 ✅本記事の内容・ブログにお勧めのレンタルサーバ一覧・ブログお勧めレンタルサーバー比較6選・ブログ …
2 : 使いやすいブログサービスへの引っ越し
2つ目は、より使い勝手の良いブログサービスへの乗り換えです。
記事投稿のしやすさや運営元の規約の違い、独自ドメイン使用OKか、マネタイズのしやすさ等の理由から別サービスにブログを引っ越すことがあります。例としては次のようなケースです。
・Amebaブログからライブドアブログへの移行
・本格的にブログでマネタイズするための独自ドメインを取得してWordPressに乗り換える引っ越し
3 : 無料から有料ブログへの引っ越し
3つ目は、無料ブログサービスから有料サービスへの引っ越しです。
無料ブログサービスでは「2019年のYahooブログ終了や2020年のSo-netブログの終了」などによる引っ越しもあり得ますし、有料サービスの方が規約の縛りが緩くマネタイズがしやすいため乗り換え需要があります。
これまで無料であったものを有料にするのは勇気がいりますが、本気で稼ぐと決めたら避けては通れない道です。
ブログ引っ越しの方法とは?

ここまでブログ引っ越しをするケースについてご紹介してきましたが、次は具体的な移行方法を3つお話していきます。
- 自分で引っ越し作業をする
- 引っ越し代行サービスの利用
- レンタルサーバーに依頼する
まずは1つ目です。
①:自分で引っ越す
無料ブログから無料ブログへの移行
無料ブログAmebaのように「お引っ越し申請」をすれば、自動で引っ越し手続きが行われる機能がある場合は、自分で引っ越し可能です。
もし自動引っ越しに対応していないケースでは、旧ブログ記事をxmlファイル等でエクスポートして新ブログサイトにxmlファイルのアップロードすることが必要です。
時間をかけて書いてきた記事が消えてしまっては、より良いブログ環境への引っ越しが本末転倒になってしまいます。このためこのケースでは、次に紹介する②の方法をおすすめしています。
無料ブログの有料版へ移行
例としてAmebaブログの無料版から、より収益化しやすい有料プランへ切り替えるケースです。
この場合はアップグレード代の支払いのみで手続きが完結するため、1人でも簡単に対応できます。
ただし、ある無料ブログから他社の有料版ブログに引っ越す場合は、上述のとおり下でご紹介する「②引っ越し代行サービス」利用が安心です。
無料ブログからWordPressへ移行
いろいろな方法がありますが、301リダイレクトが可能な無料ブログであればSEO評価を引き継ぐ形で引っ越しが可能です。
もし301リダイレクトに対応していない場合も対応方法がありますが、ある程度の技術的な知識が必要となります。
このため安心を買う意味で「サイト引越し屋さん」に頼んでしまうのも1つです。
別のレンタルサーバーへの移行
またレンタルサーバー移行の場合は、簡単に移行できる機能が備わっているケースが多いため、基本的に自己対応可能です。
しかし心配なら下記③でご紹介する方法で、レンタルサーバーの代行サービスに頼むと安心して移行完了できます。
②引っ越し代行サービスの利用
サイト引越では「サイト引越し屋さん」がおススメです。
数百サイトの引っ越し実績があり、無料ブログからWordPressへの移行だけでなく、HTMLサイトやMovable Type・Wix・Jimboなど他システムからWordPressへの移行にも対応しています。
サイト移転後の動作保証があるのもおすすめポイントです。
この他の代行サービスとしては下記のクラウドソーシングを利用する方法もあります。
注意点としては、ブログ引っ越し実績のある出品者であるかを、しっかりと過去の取引から見極めることが大切です。
③レンタルサーバーで引っ越し依頼する
有名なレンタルサーバーでは下記の通り、移転・移行サービスがあるので利用することで安心して引っ越しができます。
例として当サイトでも利用しているエックスサーバーでは、ホームページ下部の「設定代行サービス」から、エンジニアがWordPressへの移行を行ってくれるオプションサービスに申し込めます。
その他のレンタルサーバーについても同様のサービスがあり、下記の記事で移行したいレンタルサーバーを選択の上、代行サービスを利用するとリスク少なくブログ引っ越しを完了できます。
ブログ用のレンタルサーバーを比較したい。安くて高機能なサーバーを知りたい。 このような悩みを解決できる記事となっています。 ✅本記事の内容・ブログにお勧めのレンタルサーバ一覧・ブログお勧めレンタルサーバー比較6選・ブログ …
ブログ引っ越しの注意点

最後に「ブログ引っ越しの注意点」をご紹介して終わります。
- コンテンツの重複を避ける
- 引っ越し前後にバックアップをとる
- リンクの再設定をする
引っ越し前後のコンテンツや記事が同じだと、Googleなどの検索エンジンからコピーコンテンツとご認識されてペナルティを受ける可能性があります。
また引っ越し作業でコンテンツを誤って消すことのないようバックアップを取ることも大事です。
そしてアフィリエイトや外部ツールのコードが変更となるなら、その対応も忘れないようにしましょう。