
他の人がブログを書く時間が知りたい。
ブログ1記事を書くスピードを速くしたい。
こんな疑問に答えます。
✅本記事の内容
・ブログ1記事を書くのにかかる時間は?
・最初は1記事に時間が掛かって当然
・ブログ1記事を書く時間短縮のコツ

この記事を書いている私は、もと海の技術者です。いまは自然豊かな田舎で暮らしながらブログを書いています。
思いのほかブログの記事作成に時間が掛かることに驚いたことはありませんか?
本記事のテーマは「1記事書くのに掛かる時間」についてです。
「こんなに時間が掛かるのかな?」とお悩みの方は、記事を書く時短のコツも解説していますので、ぜひ最後までご覧になってみてください。
ブログ1記事を書くのにかかる時間は?

ブログ1記事を書く時間の長さは「記事の内容」と「段取り」によります。
なぜなら、趣味や本業のテーマであればスグに書けても、客観情報のいる記事だと丸二日かかりますし、書くほどにライティングスピードが速くなるからです。
参考までに「2018年はてなブロガーアンケート」結果では、1記事に3時間以上が40.3%で1位でした。
当ブログは、最初は平均12時間、いまは平均5時間ほどです。記事によっては3日くらいかけて書くこともあります。

どんな記事であっても、先に記事の構成を考えておくとトータルの執筆時間を短くできておすすめです。
ブログの記事構成を書き上げる方法が知りたい!SEOキーワードからどのように記事を書くのかわからない… こんなお悩みに答える記事となっています。 ✅本記事の内容・ブログの記事構成とは?・記事構成の作成は手順3つ・ブログ記事 …
ブログ1記事の文字数と時間はキーワードによる
ブログ1記事当たりの文字数は「記事の内容=記事で狙っているキーワード」で変わってきます。
理由は、ビッグなキーワードで検索する人の悩みは多岐に渡るため、たくさんの解決策をコンテンツ内に記載する必要があるからです。
実際に1つのキーワードの検索上位ブログと、複数のキーワードを組み合わせたキーワード結果の記事で比較すると、そのような傾向があります。
書きたい記事のキーワードで検索してみて、文字数の目安にしてみましょう。

当ブログでは、フリーランスの副業として記事を作成しているため、必要時間の見積りのため記事構成の作成時に確認しています。
記事の質と時間には段取りも大事
ブログの質と時間の関係については、どうしても時間を掛けるほどに質が高くなります。
なぜなら、『ユーザーの悩みを解決できる記事』には事前の分析やライティングに時間を要するからです。
具体的には下記3ステップですが、「記事の内容」と「段取り」次第で1記事にかかる時間を短くすることが可能です。
- ニーズ分析:
顕在・潜在ニーズ、競合サイト分析 - 記事構成の作成:
ニーズの解決策と構成を考える - 記事の執筆:
構成案に沿って記事を書く
よく言われる「まずは100記事書きましょう」の過程で、上の各段取りに慣れていきましょう。

ニーズ分析については次の記事も併せてご参考になさってみてください。
SEOにおける検索意図についての基本的な情報と、その活用方法が知りたい…。 こんなお悩みを解決する記事となっています。 ✅本記事の内容・SEOにおける検索意図とは?・SEOにおける検索意図が重要な理由・検索意図を調べる3 …
最初は1記事に時間が掛かって当然

ブログ初心者の方が1記事にどれだけ掛かっても、気にしないようにしましょう。
なぜなら、学業や仕事と同じく最初は遅くて当たり前だからです。
ブログを書く「ライティング」と「文章構成の作成」は、書くほどに速くなっていきます。
「完璧主義」が原因で筆が進まない場合は、後にリライトできるので『いまの自分に書ける最高記事』で書いてみることをお勧めします。
まずはブログを続けていきましょう。
時間短縮には決まったタイミングで書き続けること
「決まったタイミング」で記事を書いていきましょう。
というのも、起床後にブログを書く・シャワー後に書くなど、毎日習慣化されてる行動後にタイミングを決めると継続しやすいことが分かっているからです。
「目標達成の効果的な方法」として研究された方法で、詳しく次の記事で紹介しているのでご覧になってみてください。
ブログの記事作成を継続するのが限界…どうやったら続けていけるんだろう? こんなお悩みに答える記事となっています。 ✅本記事の内容・ブログを継続するたった1つのコツ・ブログを継続する効果・ブログを継続できる人の特徴 ブログ …
限られた時間にブログを書き続けても、最初の数か月は成果がでないのが普通です。「ブログで叶えたいコト」も日々思い返しながら、記事作成を継続していきましょう。
ブログ記事を書く時間が捻出できなくても睡眠時間は確保しよう
会社を辞めてブログ飯を目指す方も、副業ブログの方も、睡眠時間を大切にしましょう。
寝る時間がなくなると、私のように倒れて会社を辞めることにもなりかねないです。
健康第一です。
ブログに疲れたと感じてきたら睡眠不足の可能性があります。しっかりと寝つつブログを続けて記事作成スピードをUPしていきましょう。
ブログに疲れた。でも頑張りたい! 他のブロガーはどうやって乗り越えてるんだろう? モチベーション維持の方法が知りたい! こんな疑問に答える記事を書きました。 ✅本記事の内容・ブログに疲れたら最初にすべきこと・ブログに疲れ …
書くほどにブログ1記事の執筆時間は短くストックが積み上る
ブログはストック型のビジネスなので、継続する限り資産コンテンツが増えていきます。
中断したとしても、過去に書いた記事が稼ぎ続けてくれます。
本業のスキマ時間にローリスクで取り組めるブログは副業におすすめです。
なお、ブログを書くならWordPress一択で、ブログ始め方やマネタイズについて次の記事で詳しく書いています。

ブログの開設~SEO~収益化の方法まで紹介しています。
ブログで稼ぐための優先順位が知りたい…具体的なマネタイズの手順が知りたい。 このような悩みに答えます。 ✅本記事の内容・ブログで稼ぐ仕組みを理解しよう・【開設編】ブログの開設・【準備編】ブログ作成のための環境整備・【基礎 …
ブログ1記事を書く時間短縮のコツ

100記事ブログを書いてみて分かったコツです。
- 段取り8割
- 記事ネタをメモする
- 時間を区切る
- 楽しむ
1 : 段取り8割
ブログは「キーワード選定」や「記事構成」だけでなく、「本文執筆」に「画像選定」など多くのステップを踏みます。
このため、時間のある日に「キーワード選定」や「記事構成」をまとめて済ませておくと、平日の時期作成をスムーズに進めることが可能です。
記事を書く時のテンプレートも決めておくと、段取りよく進めることができておススメです。
ブログライティング書き方のコツやSEOとの関係、おすすめの本は? こんな疑問に答えます。 ✅本記事の内容・ブログ記事ライティング書き方のコツ・ブログライティングの構成のコツ・SEOブログ文章ライティングのコツ・ブログライ …
2 : 記事ネタをメモする
記事ネタが切れてしまうと、ネタ探しに時間を取られてしまいます。
このため日常からネタ帳を持ち歩いて、記事ネタをメモっておくことがオススメです。
ブログ1記事をアウトプットできるだけのインプットに割く時間も大事にしていきましょう。

ブログネタに困った時は次の記事も参考にしてみてください。
「ブログのネタに困ったら役に立つ方法が知りたい!」 こんなお悩みに答えます。 ✅本記事の内容・ブログのネタに困ったらインプット・ネタ探しに役に立つ対処法11選・ブログネタ発想に役立つツール3つ ブログネタに困ってしまう事 …
3 : 時間を区切る
ブログ記事を書く時は、時間に制限を設けるのがおすすめです。
なぜなら、時間があると気が散ってしまい作成時間が長くなる傾向にあるからです。
イギリスの歴史学者であるシリル・ノースコート・パーキンソンは「仕事は、完了するために割り当てられた時間に応じて複雑なものに膨れ上がっていく」と指摘しています。
人は「時間が十分にある」と、さまざまな選択肢を考えて試行錯誤を重ねようとして時間を費やしてしまいがちです。
25分の集中と5分の休憩をくり返すポモドーロ・テクニックのように、制限を設けた時間内に1つのことだけに集中するとスピードアップが図れます。

私も休日より、フリーランスで忙しい平日の方がブログ作成が進むことが多いです。
4 : ブログ1記事の時間を楽しむ
段取りも十分でネタもあるなら、記事は80%完成しているようなものです。
あとは楽しみながら記事を書きあげましょう。
良い気分で執筆した方が、経験上結果として速くライティングも可能です。
ブログのために好きなことや友人、家族との時間を割いているなら、なおのこと同じくらい楽しんでいきましょう。
ブログ1記事の時間も貴重な人生の時間です

ブログは最初の数か月はまったく稼げない時期が続きます。
それでも取り組むのは、夢があるからだと思います。
記事は書き続けるほどに速く書けるようになりますので、コツコツと歩みを進めていきましょう。
2013年からブログを書いているManablogのマナブさんは、2時間程度で1記事を書いているそうです。
貴重な人生の時間を費やす以上は、楽しんで記事を書いていくのがおススメです。
仕事や学業のスキマ時間に取り組める上、リスクが小さいブログを継続して副収入を得ていきましょう。
ブログで稼ぐための優先順位が知りたい…具体的なマネタイズの手順が知りたい。 このような悩みに答えます。 ✅本記事の内容・ブログで稼ぐ仕組みを理解しよう・【開設編】ブログの開設・【準備編】ブログ作成のための環境整備・【基礎 …